セ、パ両リーグともに優勝争いが佳境を迎えている。
セ・リーグはヤクルトが一歩抜け出し、この号が発売される頃にはすでに6年振りのリーグ制覇が決定しているかもしれない。一方のパ・リーグは最後の最後まで優勝の行方から目が離せない展開となりそうだ。
その中で注目したいのがロッテの剛腕・佐々木朗希投手(19)の投球である。
10月14日には直接対決のオリックス戦に先発。6回を投げて5安打無失点で8つの三振を奪う力投で、チームにマジック9を点灯させる勝利をもたらした。
「コントロールはあまり良くなかったが、どうにか球威で抑えることができた」
佐々木がこんな言葉学で振り返ったのが、この日のオリックス戦の投球だった。
「圧巻でした」
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source : 週刊文春 2021年10月28日号