11月に発売される2022年カレンダーで、約30年ぶりに水着姿を披露する女優の斉藤慶子(60)。還暦を迎えて水着になった理由を「週刊文春」に語った。
1982年、JALのキャンペーンガールに抜擢され芸能界入りした斉藤。当時流行していた女子大生ブームを牽引し、週刊誌の表紙やグラビアを席巻した。あれから約40年。
「普段はスカートもはかないし、海に行っても水着を着ることがほとんどないので、いまの私にグラビアは遠い世界のことでした。でも、宮崎さんのグラビアを目にした時に、すごく素敵だなと思って」
“宮崎さん”とは昨年、やはりカレンダーで大胆なビキニ姿を披露し、大きな話題を呼んだ宮崎美子(62)のこと。斉藤にとって宮崎は国立熊本大学の先輩にあたり、斉藤はデビュー当時「宮崎美子二世」と呼ばれた。
「20代の時に自分が撮ってもらった思い出も蘇ってきて、あの頃のことを懐かしく、いとおしく思っていたんです。そんな時に、グラビアのお話をいただいて、今の自分にできるかチャレンジしてみようと。カメラマンの腕がいいから、修整や加工はまったくしてないんですよ(笑)」
2000年に長女を出産後は主婦業と育児中心の生活を送り、芸能活動をセーブ。11年に再婚した15歳年上の夫は通販会社を創業した資産家だ。娘はすでに成人している。
「(夫は)最初『えっ、水着!?』と驚いていましたが、仕上がりを見て『綺麗だと思った』と言ってくれました。娘の反応は『ヤバっ!』って。いい意味だと捉えています(笑)」
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source : 週刊文春 2021年10月28日号