「(稔さんと)サッとすれ違いました。パワーいただきました!」
と笑顔で語ったのは、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロイン・上白石萌音(23)。夫(稔)役のSixTONES・松村北斗との再会を喜んでいたが――。
子どもの頃から歌が好きだったという上白石。
「萌音という名前には、母が音楽教師だったことから、『音楽が好きになってほしい』という両親の思いが込められている」(芸能記者)
2011年に芸能界入りし、16年に名作映画のカバーミニアルバムで歌手デビュー。精力的に音楽活動を続け、カバー・オリジナル合わせて計6枚ものアルバムをリリースしている。どれほど歌うのが好きかというと、
「仕事で一日中レコーディングがあっても、家に帰ってからさらに数時間歌い続けていることもあるそう。それゆえ、家探しの時は『楽器可』であることを必須条件にしているほど」(同前)
念願だった紅白本番当日は、自身の歌唱後、別会場で朝ドラの主題歌を歌うAIの応援へ駆けつけた。熱唱するAIを見つめる彼女の目には涙も。
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source : 週刊文春 2022年1月13日号