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コロナの「ファクトフルネス」15

コロナVS.日本

「週刊文春」編集部
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中国で初めて検出されてから1年以上経ったが、変異種も現れて猛威を振るい続けている新型コロナ。我々はどう立ち向かっていけばよいのか。まずはデータに基づいて現状を知っておくことが重要だ。コロナ禍の自粛生活でボケないために、おひとりさまも必読です。

 新型コロナウイルスの感染者が日本国内で初めて確認されてから1月15日で1年が経った。世界の累計感染者数は1億人に迫り、死者数は200万人に達した。

成人式の様子

 収束する気配のないコロナ。客観的な15のデータに基づく「ファクトフルネス」で、まずは状況を読み解こう。

感染状況は

 日本の感染者数は1月18日までの累計で約33万2000人。10万人を超えたのは10月29日だったが、倍の20万人となったのは52日後の12月20日。そして、24日後の1月13日に30万人を超えた。

 12月以降に感染した人は18万人で、累積感染者数全体の55%。この1カ月半で感染者が倍増した。

 どのくらいの人が感染しているのか、感染率を見てみよう。日本は全人口の0.3%。世界では1.2%。感染者数が世界最多のアメリカは約2390万人で7.3%に及び、日本はかなり低い。

 この違いを渡航医学が専門の勝田吉彰・関西福祉大教授が分析する。

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source : 週刊文春 2021年1月28日号

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