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お茶、鶏肉、譜面…オダギリジョーの癖が凄い

カムカム保存版 出演者・スタッフ20人が実名告白「日々取材し最終回に備えよ」

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能

 しっかり者の妻・るいとは対照的な、自由気ままで無頓着な夫・錠一郎。だが、演じているオダギリジョー(46)は何事にも……。

あの岡山出身芸人もビックリ!?(写真 NHK公式HPより)

 るい編では気鋭のトランぺット奏者として、圧巻の演奏シーンを披露したオダギリ。チーフ演出の安達もじり氏が語る。

「撮影がない時も大阪に泊まり込んでトランペットの練習を重ねる日々で、『やるからにはとことんやる!』という気概を感じました」

 過去に映画でオダギリと共演経験があり、今作でトランペット指導を担当したMITCH氏が明かす。

「助監督やスタッフの方とも積極的に交流していました。ジョー君は優しい人で、凄く繊細なんです。『役者なんて神経質でなんぼでしょ』とも言っていました」

 そんなオダギリは、トランペットの練習でも神経を研ぎ澄ませてきた。

「ジョー君は自分の中でイメージがあるので、僕が『こうしたらええよ』と言うことに、何でも素直に頷きはしない。もっと口を膨らませて吹いたほうがリアルに見えるとアドバイスしても、『膨らませて吹く人の映像を色々見たけど、あんまりカッコよくない』と、聞いてくれないことも(笑)。研究熱心でこだわりがある方なんです」(同前)

 ドラマの中で演奏したのは、「On the Sunny Side of the Street」を含め計4曲。しかし、同じ曲でもバンド演奏や1人で吹くシーンなど、何パターンもの吹き方を覚える必要がある。その秘策として、オダギリが作ったのが「オリジナル譜面」だった。

「曲に沿ってピストンを押さえる指番号や、赤や青で丸や矢印を書き込んで、ジョー君にしか読めない独自の譜面を作っていました。それをセロテープで貼って横に繋げたり。その作業に6時間くらい没頭していて、さすがクリエイターだなと。演奏時、カンペのように譜面を壁に貼って見ながら吹いていて、指もブレスの場所も完璧でした」(同前)

錠一郎がシャツにこぼしたケチャップを拭き取るるい(写真 公式インスタより)

 そこまでして習得したトランペットだが、その後、錠一郎はピアニストに転向。

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source : 週刊文春 2022年4月14日号

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