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「コロナでボケるな!」完全マニュアル

ビタミンD、散歩、スマホがカギ

「週刊文春」編集部
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「対人コミュニケーションが乏しい高齢者は、アルツハイマー型認知症の発症率が8倍高くなると報告されています。コロナ禍の現状は、高齢者にとって認知症になりやすい、そして進行しやすいということです」

 そう語るのは医師でジャーナリストの森田豊氏だ。

森田氏

 緊急事態宣言再発令以降、高齢者の生活は再び引きこもりがちになっている。

 引きこもれば感染リスクは最小限に抑えられる。だが、人との接触がない生活は、認知症リスクをグンと増やすことに他ならない。

 埼玉県在住の男性(79歳)は昨秋、消化器系の疾患で1カ月入院。退院後、突如無気力になってしまったという。男性の妻が言う。

「1日中ボーッとテレビを眺めるだけ。入院の消耗もあったと思いますが、退院がコロナ感染者が増えてきたタイミングで、趣味の絵画教室が再休止したことでガクッときた。あれが夫にとって唯一の社交の場でしたから外出も皆無。医師からは『こういう生活はよくない』と言われますが、どうしたものか……」

 東北大学加齢医学研究所の川島隆太所長も言う。

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source : 週刊文春 2021年1月28日号

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