⃝「9時間睡眠」「1時間昼寝」は禁物
⃝3本の矢は「朝活」「音読」「魚介類」
80代を愉しみたい高齢者にとって、大きな脅威となるのが「認知症」だ。

厚労省の調査によれば、60代後半の認知症の有病率は約3%なのに対し、80代前半になると約20%に増加。80代後半だと約40%まで跳ね上がる。
「対策はいつ始めても遅くはない」と語るのは、加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳医師だ。
「生活習慣を改善することで、認知症の発症率は約35%まで下げられると言われています。認知症は生活の積み重ねで起こるもの。発症リスクになり得るものを取り除いて対策すれば、何歳からでも予防できる」
認知症対策の3本の矢、その1は「朝活」だ。
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source : 週刊文春 2022年6月9日号