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夫のウソと“白ビキニ愛人”の正体 小川彩佳「離婚も考えてる。でも…」

「週刊文春」編集部
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小川アナが悩んでいるのは……
小川アナが悩んでいるのは……

小誌の「産後不倫」報道を受け、16億円ものストックオプションを返上した豊田剛一郎氏。一方、その豊田氏から口裏合わせの電話があったことを明かすなど、逆襲に出た“白ビキニ愛人”。事態が動く中、生後6カ月の幼い子どもを抱える小川アナは何を想うのか――。

「news23」(TBS系)でメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)はその日、いつもと変わらない様子で気丈に振る舞っていた。

気丈に司会を務める小川アナ
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 小誌がスクープ速報で、小川アナの夫、医療ベンチャー「メドレー」代表取締役医師(当時)・豊田剛一郎氏(36)の「産後不倫」を報じた2月3日夕方。豊田氏は緊急事態宣言下の不倫を謝罪すると同時に、代表取締役を辞任し、16億円相当の新株予約権を返上することを発表したのだ。

メドレーが出したプレスリリース

 ただ小川アナはこれまで通り、オンラインでの打ち合わせなどを経て、スタジオに入ったという。メディアからコメントを求められても、こう漏らしていた。

「女性問題は私が謝る必要ないと思うけど……」

 事実、彼女が出したコメントは、夫の緊急事態宣言下の行動を「本当に申し訳なく思っております」と謝罪する一方、女性問題については「今後は夫婦で話し合う」に留めていた。

 夜11時から始まった番組。折しも、働き方の変化や男性の育児参加が主なテーマだったが、その進行ぶりに乱れた点はなかった。

 自らの仕事を淡々とこなす小川アナ。それでも、親しい知人には、夫との「今後」について“本音”を打ち明けているという。揺れ動く妻の胸中とは――。

 小誌2月4日発売号で詳しく報じた豊田氏の「産後不倫」。白ビキニ姿の愛人女性・A子さん(35)との写真も波紋を広げた。改めて簡単に経緯を振り返ろう。

 小川アナと豊田氏の交際が始まったのは、18年春頃。2人は19年7月に結婚し、昨年7月には第1子が生まれていた。ところが、この間、夫は“裏切り”を重ねていたのである。

 豊田氏とA子さんが出会ったのは、18年末。IT業界の関係者が集まる忘年会だ。ウェブデザイナーで安達祐実似のA子さんと豊田氏は、ゴルフなど共通の趣味で意気投合する。

 以降、豊田氏は小川アナという「恋人」がいるにもかかわらず、A子さんと肉体関係を結ぶ間柄となった。それは「恋人」が「妻」になっても変わらなかったという。それどころか、「妻」が「母」になると、“裏切り”は加速していったのだ。

 産後3カ月で小川アナが「23」に復帰すると、その10日後、豊田氏とA子さんは沖縄旅行に向かう。とりわけ妻が都内の実家に幼い子どもを連れて戻る週末は、A子さんとの逢瀬に当てることが多かった。

 緊急事態宣言下の1月16日にはA子さんの自宅に1泊する様子を、さらに1月29日にもA子さんの自宅から2人で現れる様子を、小誌は撮影している。

1月29日、タクシーに乗り込む2人
その後、豊田氏の“別宅”へ

「豊田氏の女性問題は社内でも危惧されていました。周囲からも『注意したほうがいい』と“警告”されていた。にもかかわらず、本人に気にする素振りはありませんでした。その能力ゆえに、これまで挫折知らずで、どんなモノも手にできたという自信があるのでしょう」(メドレー関係者)

 名門・開成高校から東大医学部に進学。脳神経外科医として勤務後、マッキンゼーなどを経て、15年にメドレーの代表取締役医師に就任。医療界の改革者として脚光を浴びてきた。

豊田氏が敷いた“防衛ライン”

NHKの番組にも登場(同局のHPより)

「誤解されがちですが、豊田氏はメドレーの創業者ではない。開成時代の同級生が作った会社で彼は後から合流した。それでも『自分が会社の顔だから』と振る舞っていました」(同前)

 会社の成長とともに、女性関係も派手になっていく。

「彼は女性アナ好きで有名。小川アナの前は、民放キー局の女子アナを狙っていたと聞きました。秘書には、元レースクイーンの“港区女子”を起用しています」(IT関係者)

“何でもモノにできた”豊田氏が結婚相手に選んだのが、日本を代表する報道番組でキャスターを務める才媛・小川アナだったのだ。

 だが、優れた頭脳を持つ自分に限って、妻に「バレない」という自負があったのか。A子さんとの不倫関係を続けていたのである。

 ところが、その生活は1月29日夜を境に一変する。豊田氏は当初、「不倫」を否定することで、この危機を乗り切ろうとした。

 例えば、昨年10月29日から3泊4日で行った沖縄旅行。2人は渡嘉敷島の高級リゾート「K」に宿泊し、ダイビングや星空を見て過ごしていたという。

――昨年10月には渡嘉敷島に。Kというホテルで。

「行っていないです。Kは調べましたけれど。A子もダイビングするので行きたいね~と話しましたが」

 不倫が始まった時期については、こう語っていた。

――小川さんとの結婚前から、体の関係が……。

「その時は。今の妻と出会う前には、そういう関係にありました。でも、付き合ってからはないです」

 不倫はあくまで「付き合う前」という“防衛ライン”を敷いたのだろう。だが、豊田氏と小川アナの交際が始まったのは「18年春」。かたや、豊田氏とA子さんの出会いは「18年末」。つまり「今の妻と出会う前」に「そういう関係にある」ことは不可能だ。

 そんな豊田氏の必死の弁明に、最後のトドメを刺したのは――。

〈小川彩佳アナ夫・不倫相手の告白〉

 そう題した記事が「NEWSポストセブン」に配信されたのは、2月6日午前。A子さんは「19年2月」に豊田氏と男女の関係になったこと、19年9月に「2人で会いやすい部屋を借りよう」と提案され、新居の家賃を支援してくれたことなどを明かしたのだ。

 豊田氏が頑なに否定した沖縄旅行についても、現地で合流したと証言している。

普段は丸の内OL系のA子さん

2人が交わしたLINE

 それだけではない。

 小誌の直撃を受けた豊田氏が、A子さんに「口裏合わせ」を求める電話をしていたことも告白したのだ。

〈「これから妻にすべてを話す。その過程で妻から君に電話があるかもしれない」と連絡がありました。このとき、彼から求められたのは、「結婚後は肉体関係はない」と口裏を合わせること〉

 その夜、小川アナから電話がかかってきたという。

〈「どういうことか説明してもらえますか」と。言われたとおりに、結婚後には肉体関係がない旨をお伝えしました〉

 愛していた豊田氏の求めに応じ、最後まで「口裏合わせ」の要求を呑んだA子さん。そして、その事実を赤裸々に明かした彼女は一体、どういう女性なのか。

 19年2月に肉体関係を結んだという豊田氏とA子さんが急接近したのが、同年8月18日、逗子でのクルージングだ。入籍からほぼ1カ月後のことである。

 30人近い男女が集まる中、常に豊田氏の傍らに居たのが、白ビキニ姿が眩しいA子さんだった。

逗子クルージングにて(右がA子さん)

「約5時間のクルージング後、マリーナ内のカフェで飲み直しました。豊田さんはモヒート片手にかなりテンションが高かった印象です」(参加した女性)

 夜8時頃、A子さんを含む女性4人との計5人でグリーン車に乗り込んだ豊田氏。ただ、この日は品川駅で女性たちと別れ、豊田氏は1人で帰路についた。

 A子さんの知人が明かす。

「彼女は童顔で35歳に見えない。普段のファッションはきれいめな丸の内OL系です。ただウェブ関係という仕事柄か、昼近くまで寝て、深夜まで起きている生活。部屋で1人、日本酒を飲むほどお酒も好きです」

 小川アナが昨年7月に出産以降も、悩みながら豊田氏との不倫関係を続けていたA子さん。1度は「別れよう」と告げたものの、豊田氏に押し留められた。

「妻子を持つ豊田さんとの関係を打ち切るために、A子さんは最近、本格的に婚活を始めていた。マッチングアプリで知り合った男性とデートもしていたようです。ただ、豊田さんと別れると、家賃支援が止まる可能性もあり、『新しい物件を探さないと』と引っ越しも考えていた。一方で年明け、知人にコロナの陽性者が出たらしく、『しばらく引き籠っていた』とも漏らしていました。その前後も豊田氏さんには会っていたようですが……」(同前)

 そうした最中、2月3日夕方に小誌がスクープ速報で報じたのが、豊田氏との「産後不倫」だった。

「『週刊ポスト』の編集部が伝手を頼って、2月3日にはA子さんに辿り着いたそうです。翌4日までにポストの取材を受けた。彼女も当然、この時点で文春記事の全容は把握していました。ウソを重ねる豊田氏への未練を断ち切るかのように取材に応じ、記事は6日午前に一部ネットで速報されたのです」(同前)

“180億円夫”のウソと“白ビキニ愛人”の逆襲。この状況にショックを隠せないのが、1人娘を可愛がってきた小川アナの両親だ。

 豊田氏への直撃取材から一夜明けた1月30日。小川アナは子どもを連れ、都内の実家に戻っていたという。両親にも、夫が直撃取材を受けたことを報告したのだろう。事実、小川アナの父、慶応医師会会長で同大医学部教授の小川郁氏はこの日、「文春でメドレーが書かれるらしい」と親しい関係者に相談していた。

 翌31日、自宅マンションから高級外車のハンドルを握る豊田氏が現れた。向かった先は、車で20分程度の場所にある小川アナの実家。義理の両親に事の顛末を弁明したのか。妻と子どもを乗せた車が再び自宅に戻ってきたのは、その3時間後のことだった。

 小川の父・郁氏にとって、豊田氏は自らの眼鏡に適う人物に違いなかった。

「小川の親族には医師が多い。それゆえ、嵐・櫻井翔との交際には『医師じゃないし、アイドルだろ』と難色を示していました。一方、豊田氏は医師資格を持つ医療ベンチャーの経営者ですから。郁氏自身も昨年5月、難聴治療を手掛ける医療ベンチャーの代表に就任しました」(慶応関係者)

 郁氏は16年6月、小誌の取材にこう答えていた。

「主婦、母親の立場から報道を続けられるような環境を期待しています。(略)そのような注文に応えられる結婚相手が理想ですが、“絵に描いた餅”ですよね」

“絵に描いた餅”が実現したと思いきや、明るみに出た「産後不倫」。郁氏の憤りは収まらないという。

小川アナは番組の最後に……

 一方、母親も1人娘に寄り添ってきた。“母子密着”と言われるほど絆は深く、小川アナもまた、母親にだけは櫻井との関係も事前に打ち明けていたと見られる。

 実際、17年2月19日、母親が運転する車で小川アナは都内のホテルにチェックイン。翌20日の誕生日を迎える瞬間を、櫻井と2人で過ごしている。秘密裡の交際には母親のサポートが欠かせなかったのだ。

 TBS関係者が続ける。

「『23』の初回放送の前日、小川アナの母親がリハーサル現場に来ていました。娘の一挙手一投足を見守っていた。それだけに今回の件には、大きなショックを受けていると思います」

 そして、信じていたはずの夫に裏切られ、愛人からは逆襲に遭った当の小川アナの胸中は――。

 親しい知人たちは不倫報道が出た後、「とにかくまっすぐな性格」(同前)の彼女の行く末を心配した。

「離婚したほうがいい。今ならまだやり直せる」

 そうした声に、小川アナはこう漏らしたという。

「離婚も考えている。でも……子どもがまだ小さいから。状況もわからないし。文春は次、何を報じてくるのか……」

 生後6カ月の乳飲み子を抱え、離婚を逡巡する小川アナ。小誌の報道後は自宅に戻らず、実家にも帰らない生活を続けている。

 夫の豊田氏は今、何を想うのか。2月7日夕方、自宅に帰宅したところで話を聞いた。

――帰宅ですか?

「そうですね。ちょっと荷物だけ取りに……」

――追加で確認したいことがあります。

「あの本当にもう喋らないので……」

――小川さんへの想いは?

「(前回の)ご質問に対してきちんとお答えしたつもりではいるので」

――A子さんが「口裏合わせ」を告白したことは。

「……フフ」

 マスクの下に笑みを浮かべ、何も答えることなく、足早に去って行った。

 一方の小川アナ。メールで離婚の意思などについて尋ねたところ、

「いただいたご質問についてですが、プライベートな事柄に関しましては先週お伝えした通りです」

 2月4日の放送を「番組の最後はせめて笑顔で終わりたいですね」という言葉で締め括った小川アナ。もう1度、心からの笑顔を取り戻せる日は来るか。

豊田氏のリラックスした寝顔

source : 週刊文春 2021年2月18日号

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