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「75歳の壁」を超える《骨折》

「週刊文春」編集部
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▶︎生存率はがんより低い 大腿骨骨折をどう防ぐ

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▶︎屋内転倒「なくすべき2つの元凶」

 精神科医・和田秀樹氏のベストセラー『80歳の壁』。元気に80代を迎えるための心得を説いた本だが、実は、その前に乗り越えなければならない関門がある。

 

 それが「75歳」だ。

 75歳に達すると「後期高齢者」の仲間入り。2025年には団塊の世代がすべて後期高齢者になるが、この年齢を境に、各種疾患のリスクが大きく増す。「患者調査の概況」(厚生労働省・2019年)などによれば、脳血管疾患(脳卒中・脳梗塞など)の発症率は、75歳以上になると「65〜74歳」の約3.0倍に跳ね上がる。同じく虚血性心疾患(心筋梗塞)は約1.8倍。

「また、75〜79歳の認知症有病率は、70〜74歳に比べ約3倍。要介護認定率は約2倍と、リスクは明らかに変わります」(厚労省担当記者)

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source : 週刊文春 2022年6月23日号

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