「直接の原因は、大腸の出血だったようです。突然のことでした」(事務所関係者)
9月2日、所属事務所が、俳優・古谷一行が8月23日に亡くなっていたことを公表した。享年78。

直前まで普段通りの生活を送っていた古谷。
「自分で『体調が悪い』と言って、大事を取って病院に行ったが、翌日に急変。帰らぬ人となってしまったのです」(芸能デスク)
1944年、東京・浅草で生まれた古谷が俳優座養成所に入所したのは中央大学在学中のこと。72年に退所するが、当時から交流があったのが原田大二郎だ。
「伊豆の海に行ったり、徹マンをしてよく遊んでいました。最初は僕の方が売れていたけど、いつの間にか逆転された(笑)」(原田)
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source : 週刊文春 2022年9月15日号