番組最高の視聴率12.3%で幕を閉じた「にじいろカルテ」(テレビ朝日系)。難病を抱えながら奮闘する医師を演じた高畑充希(29)の好演が輝いたが――。

ドラマ関係者が語る。
「彼女は16年の朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK)などで手堅く主演を務めてきましたが、実は相当な“ハイスペック女優”なんです」
東大阪市出身の高畑。実家は、明治時代から続く家具関連の製造販売を手掛ける企業を営んでいる。年商約12億円(昨年度)で、社長は彼女の父親。つまり、“社長令嬢”なのだ。ただ、一人娘の高畑は舞台鑑賞好きの母親の影響で、幼い頃から「舞台女優になりたい」と考えていたという。
「早稲田大学の演劇研究会を目指しながら、オーディションを受けようと思ったそうです。その足掛かりとして挑んだのが中学受験でした」(事務所関係者)
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source : 週刊文春 2021年4月1日号