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《安倍派》一致できるのは“下村排除”だけ 金、秘書…会長候補のアキレス腱

総力特集 安倍晋三「光と影」

「週刊文春」編集部
ニュース 政治

 国会議員97人を抱える最大勢力の安倍派。領袖亡き後、塩谷立元総務会長、下村博文元文科相、世耕弘成参院幹事長、高木毅国対委員長、松野博一官房長官、西村康稔経産相、萩生田光一政調会長の7人が後継候補に挙げられてきたが……。

〈みんなの一致していることは、下村博文だけは排除しようということ/彼はまだ自分が安倍さんの後継者のつもりで、安倍家に入って葬式を仕切っていたみたいで皆、困り抜いていた〉

 月刊誌『正論』9月号のインタビューでそう語ったのは、今も派閥に強い影響力を持つ森喜朗元首相だ。

 安倍派幹部も続ける。

「安倍氏が亡くなった直後も『塩谷、下村の双頭体制で調整』などと報じられましたが、下村氏のリークと派閥内では疑われています。そこで後継者然と振る舞う下村氏を“排除”し、世耕、高木、松野、西村、萩生田の5氏で定期的に集まり、時折、先輩格の塩谷氏も合流する体制を取るようになった。9月19日の派閥研修会の夜も、下村氏抜きで国葬や派閥運営について議論していました」

統一教会との関係も指摘される下村氏

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source : 週刊文春 2022年10月6日号

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