スーツケースだけで一緒に夜逃げ|藤波辰爾(プロレスラー)

さらば!アントニオ猪木《猪木と私》

「週刊文春」編集部
エンタメ 社会 スポーツ

 アントニオ猪木の一番弟子・藤波辰爾(68)。今なお現役でリングに上がり続ける愛弟子が、間近で見たプロレスラー猪木とは。

 猪木さんは僕の人生そのものです。思い出を語ろうとすると、涙が出そうになってね……「泣いてんじゃねえ! バカ野郎!」って怒られちゃうかな。

 小学生のころから猪木さんの大ファンで、中学に上がる頃にはプロレスラーになりたいと思っていました。70年、日本プロレスの巡業に紛れ込み、同郷の先輩レスラー北沢幹之さんのはからいで猪木さんの付き人にしてもらいました。

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source : 週刊文春 2022年10月13日号

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