SNSナンパで卑猥写真を送り カープドラ1 中村奨成の“中絶トラブル”

「週刊文春」編集部

SCOOP!

PICKUP!

ニュース 社会 スポーツ

「私も確かに軽率だったと思います。でも、彼はあまりにも不誠実で……」

 

 こう悲嘆に暮れるのは、30代のA子さん。「彼」とはかつて甲子園を沸かせた、あのスター球児だった。

 中村奨成(23)は広島県廿日市市の出身。3歳のときに両親が離婚し、女手一つで育ててくれた母の勧めで、地元の軟式野球チームに入団。当時は「甲子園に行ってプロに入る」というのが口癖だったという。

181cm、81kgの大型捕手

 地元の名門・広陵高校の門を叩いた中村は1年生から正捕手の座に就く。一躍脚光を浴びたのが2017年、3年生の時に出場した夏の甲子園だ。中村は6本の本塁打を放ち、清原和博が持っていた一大会の個人最多本塁打記録を更新。チームを準優勝に導いた。

夏の甲子園で挙げた17打点も新記録

 当時、中村を取材したスポーツ紙記者が話す。

「広陵の中井哲之監督は、高卒でそのままプロ入りさせることは滅多にない。しかし『母を早く楽にさせてあげたい』という本人の強い希望を受けて送り出した」

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2022年11月3日号

無料ニュースレター登録はこちら

今すぐ登録する≫

新規登録は「初月300円」から

今すぐ登録する≫