事態が動き出した。紀子さまが眞子さまの結婚を認めるお気持ちを洩らされ、小室圭さんを擁護するようになった。皇籍離脱も取り沙汰される中、問題となるのが、娘の義母となる小室佳代さんへの“拒否感”。その始まりは3年前の出来事だった――。
早朝、横浜市の住宅街にあるマンションの前に、迎車のタクシーが止まる。素早く乗り込む1人の女性。以前勤務していた洋菓子店で昨年からまた働き始めた小室圭さん(29)の母、佳代さん(54)だ。駅でタクシーを降りると私鉄電車に揺られ、勤務先に向かう。濃いエメラルドグリーンのワンピースが、人混みの中でも一際目立つ。

朝からケーキや洋菓子を作る厨房で働く佳代さん。夕方、仕事を終えて出て来たところに声をかけた。
――「週刊文春」ですが。
珍しく足を止め、記者を見つめる佳代さん。だが、
――最近、小室圭さんとはお話しされましたか?
こう聞くと、「申し訳ございません。ご苦労様でございます」といつもの台詞を繰り返すばかりだった。
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source : 週刊文春 2021年4月15日号