和歌山県田辺市で“紀州のドンファン”こと野崎幸助氏(当時77)が急性覚醒剤中毒死したのは、2018年5月24日のことだ。事件から間もなく3年。55歳年下の新妻だったSさん(25)にも、ある“変化”が起きているようで――。
自宅2階の寝室で裸のまま息絶えていた野崎氏。第一発見者が同年2月に入籍したばかりのSさんだった。
「Sさんが田辺市に移り住んだのは4月以降で、その翌月に(野崎)社長が変死。彼女は巨額の遺産を相続することになり、疑惑の目を向けられました」(野崎氏の会社の元従業員)
好色家で知られた野崎氏のタイプだった長身美女のSさんは、身の潔白を主張するも渦中の人となる。報道が落ち着いた後には、周囲にこう語っていたという。
「次に結婚するとしたら外国人かな。日本だと顔がバレちゃってるし。親戚か誰かの養女になって、名前も変えてしまいたい」
昨年、久しぶりにSさんの姿を見かけた知人の一人は、その変貌ぶりに驚いた。
「スラッとした体形はそのままでしたが、顔の見た目がすっかり変わっていました。目許が知っている頃と違うし、口角も上がったようになっていて、アヒル口に見えました。パッと見は本人と分からないくらいでしたね」
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source : 週刊文春 2021年5月6日・13日号