「背も同じくらいでメガネをかけてヒョロッとして、気持ち悪いほど似てたんや」
こう語るのは喜劇界の大御所・大村崑(89)だ。「似ていた」相手とはチャーリー浜(享年78)である。

「ごめんくさい」「君たちがいて、僕がいる」など吉本新喜劇の舞台から数々のギャグを放ったチャーリー浜が、4月18日に亡くなった。
「……じゃあ~りませんか」は1991年の流行語大賞を受賞。
「当時、不振に陥っていた吉本新喜劇の立て直しに大きく貢献した」(芸能記者)
生まれは大阪市阿倍野区の履物問屋。高校を中退し、歌声喫茶の司会をしながらタレント養成所に通う。そこで大村と出会った。
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source : 週刊文春 2021年5月6日・13日号