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佐村河内守「新曲」を聞いた新垣隆の感想は…

「週刊文春」編集部
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「あの作品は100%彼のオリジナルです。私には誰よりもそれが分かります」

 そう語るのは作曲家・ピアニストの新垣隆氏(50)だ。

新垣氏は昨年、大阪音大の客員教授にも就任した

 新垣氏の言う「彼」とは佐村河内守氏(57)。昨秋、「MM“Sakura”Overture」と題する楽曲がYouTubeにアップ。その作曲者が佐村河内氏であることが2月に公表された。そして4月、新曲「MM“Sakura”Apocalypse」が公開。新曲を一聴した新垣氏が続ける。

「MM“Sakura”Apocalypse」の動画(YouTubeより)

「言えるのは、この作品は約20年前に彼がベースを作り、私が“お化粧を施して”仕上げた『鬼武者』というゲーム音楽から、化粧部分を取り去ったものと瓜二つだということです。だからこそ、彼のオリジナルだと分かるのです」

 聴覚障害を持ちながらの作曲活動が「現代のベートーベン」と賞され、2013年にはNHKスペシャルでも特集された佐村河内氏。

名声を得ていた頃の佐村河内氏

 だが翌14年、名声は地に墜ちた。新垣氏が、佐村河内氏の作とされた楽曲20曲以上の“ゴーストライター”を務めていたことを告白したのである。

 あれから7年。新垣氏を取り巻く状況は変化した。

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source : 週刊文春 2021年5月6日・13日号

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