ジャニーズ“血脈支配”の曲がり角 ファミリーの不協和音に戸惑うタレント

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能

2017年後半、芸能界の話題を独占したのは、大樹の陰を離れ“新しい地図”を描き始めた3人だった。その怒濤の勢いに押され、彼らの古巣はあきらかに後手に回っている。無敵を誇ったアイドル帝国、ジャニーズ事務所。いま、そこで何が起きているのか――。

◆ ◆ ◆

タレントだけで語り合った大忘年会

 2017年12月13日の夜。渋谷区にあるジャニーズ事務所の関連会社が入居するビルに、黒塗りのワンボックスカーが続々と集結した。いずれも近藤真彦や東山紀之、TOKIO、嵐ら、同社に所属する人気タレントの送迎車である。

 スタッフが周囲を巡回するものものしい雰囲気の中、窓を目張りしたビルの2階で行なわれたのは、所属タレントが主催した非公開の大忘年会だった。

「KinKi KidsやV6、関ジャニ∞、KAT-TUNなど、ほぼすべてのグループから総勢100名以上が参加した。タレントだけで集まろうと号令をかけたのはマッチとヒガシ。会場には社員も立ち入らせず、タレントだけで夜遅くまで語り合ったようです」(テレビ局関係者)

リーダー格の東山紀之(右)と近藤真彦
忘年会後の五関晃一(A.B.C-Z)、風間俊介、北山宏光(Kis-My-Ft2)
上機嫌で小誌記者にピースするTOKIOの松岡昌宏

 16年にSMAPの独立騒動が表面化して以来、ジャニーズ事務所には逆風が吹き荒れた。30年近く所属した功労者のSMAPを公の場で謝罪させ、解散に追い込んだ企業体質を、ファンや世間は非難した。

 事務所内にも暗いムードが漂う中、所属タレントが声をあげ、派閥やグループの垣根を越えて集まった意味は大きい。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2018年1月4・11日号

無料ニュースレター登録はこちら

今すぐ登録する≫

新規登録は「初月300円」から

今すぐ登録する≫
閉じる