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西武・辻監督も祈願 野球神社宮司が5000万円不正融資の罰当たり

「週刊文春」編集部
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 パ・リーグ首位を走る埼玉西武ライオンズと縁深い“神様”が揺れている。

「先週、『宮司就任のご挨拶』という葉書が送られてきました。『なぜ今突然?』と思っていた矢先に、前の宮司がカネの問題で懲戒免職処分を受けたことが発覚したのです」(地元の氏子)

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 渦中にあるのは「やきゅうさま」の名で親しまれている「箭弓(やきゅう)稲荷神社」(埼玉県東松山市)。神社本庁が束ねる全国八万社の神社の中でも約350社しかない、「別表神社」と呼ばれる格式の高い神社だ。その名にちなみ、野球関係者が必勝祈願に参拝することで知られ、長嶋茂雄氏や野村克也氏も訪れたという。

 地元記者が語る。

「昨年、埼玉県勢として夏の甲子園初優勝を達成した花咲徳栄高校も参拝に訪れていますが、やはり埼玉といったらライオンズ。昨年末には地元テレビの初詣特集番組で辻発彦監督が参拝し、ホームベース型の絵馬に〈攻め勝つ〉と願い事を書き込んでいましたね」

昨年末に参拝した西武・辻監督

 この番組に出演していたのが、今回処分を受けた前宮司の吉田弘氏(50)。吉田氏は箭弓稲荷神社に20年以上勤務し、2016年、宮司に就任した。旧知の男性神職が明かす。

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source : 週刊文春 2018年9月13日号

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