週刊文春 電子版

ハワイ結婚式“ドタキャン” 式場会社が明かすHISのウソ

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 企業

〈まず、我々の都合で(ツアーを)無くしたのではないという所をご理解いただきたい〉

 ここに大手旅行代理店エイチ・アイ・エス(以下HIS)の担当者と顧客との間で交わされた音声データがある。中部地方のHISの店舗で録音されたものだ。

HISのホームページより

 小誌は先週号で、HISがハワイでの結婚式ツアーを申し込んだ顧客に対し、直前にキャンセルを通告し、トラブルになっていることを報じた。9月1日オープン予定の式場に申し込んでいたカップルは、実に280組にのぼるという。

担当者はしどろもどろの説明

 冒頭の音声データは、9月中旬、HISの店舗担当者から挙式キャンセルの説明を受けた際に記録したものだ。担当者はしどろもどろの説明に終始し、見舞金20万円を支払うと説明したものの、〈今できることが、現状こちらが精いっぱい〉だと繰り返すばかり。

HISとCL社のお詫び文書

 そもそもツアーがキャンセルになったのは、現地の式場運営会社、ザ・クラウチングライオン社(以下・CL社)が発注した工事が遅れたためだ。

 小誌先週号の取材に対し、HISは、「CL社から説明を受けていた進捗状況が8月15日の時点で大きく乖離していることが判明したため」オープンを断念したと説明していた。

HISの「ウソ」とは?

 だがここに来てHISの「ウソ」が明らかになりつつある。

初月100円でこの続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 音声・動画番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

source : 週刊文春 2018年10月11日号

文春リークス
閉じる