「夫が所有する船の上で、『結婚してください』とプロポーズされました」

　左手の薬指にはダイヤがちりばめられたカルティエの指輪がキラリ。10月27日のイベントでリッチな男性との“電撃婚”を報告したのは杉原杏璃（36）。「抱きたいグラドル・ナンバーワン」の異名を持つ、Gカップの美人タレントだ。

　最近は水着グラビアよりマルチタレントとしての活動が目立つ杉原。これまで浮いた話はほとんどなく、三十路を超えてもノースキャンダルを貫いてきた。

「結婚は、26日のブログで本人が発表するまでどのマスコミもノーマーク。しかも、お相手の名前を聞いて2度ビックリしました」（スポーツ紙記者）

　報道では〈音楽出版社社長〉と肩書きのみが明かされた夫の名は、周防彰悟氏（43）。泣く子も黙る“芸能界のドン”こと、大手芸能プロ、バーニングプロダクション・周防郁雄社長（77）の長男だ。

「音楽出版権などを扱う関連会社バーニングパブリッシャーズの社長で、他にも制作会社や飲食店など、手広く事業を展開している。業界では、ゆくゆくはドンの後を継ぎ、傘下に複数のプロダクションを擁するバーニンググループのトップに納まると目されてきました」（芸能関係者）

本人に聞くと「いやいや」

　となると、杉原はさしずめ芸能界を牛耳るプロダクションの“次期社長夫人”。すっかり玉の輿に乗ったのか……と思いきや、「いやいや」と、かぶりを振るのは当の彰悟氏だ。

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3. グラドルと再々婚　芸能界のドン長男が週刊文春に「バーニングは父の代限り」