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スピリチュアル歌手妻の猛アタックに陥落した安田純平さんの自己責任

「週刊文春」編集部
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 3年4カ月に及ぶ拘束生活に耐え、再び母国の地を踏んだ安田純平氏。妻の深結さんは心労の余り、安倍昭恵夫人にすがっていた――。危険を顧みずに戦場に赴く夫と、それを支え続けるヒーリング歌手の妻。傍からは窺い知れぬ“絆”で結ばれた、夫婦の真実に迫る。

 ◆◆◆

 10月25日夜、成田空港の地下一階にある車両乗降エリア。関係者に誘導され、妻と共に非常階段を降りてきた男が、政府の用意した黒塗りのワンボックスに乗り込もうとしていた。

「純平!」

 聞き覚えのある懐かしい声にハッとし、集結した報道陣の中に旧知の顔を見つけた男は、破顔一笑した。

 声をかけた共同通信カメラマンの原田浩司氏が、再会の場面を振り返る。

「やつれていましたが、消息を絶つ前と変わらない笑顔でした。嬉しかった。車に乗り込んだ後も、『飲みに行こうぜ』と手振りを交えて声をかけると、濃い目のスモークガラス越しに笑って頷いている様子でした。本当にタフな男です」

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source : 週刊文春 2018年11月8日号

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