「この春、出ました記事に関して、おおむね事実でございます。本当に私の軽率なふがいない行動が、応援してくださった方々に多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことを本当に申し訳なく思っております」
7月15日、ハリウッド俳優・渡辺謙(57)がついに沈黙を破り、“全面降伏”の記者会見を開いた。本誌が、ジュエリーデザイナーA子さん(37)との不倫愛を報じてから3カ月以上の月日が過ぎていた。
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本誌4月6日号「渡辺謙不倫inニューヨーク」では、渡辺とA子さんの約3年半に及ぶ不倫愛を2月に撮影した2ショットなど、多くの写真を含めて報じた。
4月1日、ロサンゼルスから極秘帰国をした渡辺を成田空港で直撃したが、「後日、きっちり話をさせてもらいます」と神妙な面持ちで語るのみだった。
「当時、謙さんの事務所関係者から、空港で取材をしたら会見には入れないという“圧力”があり、取材を自粛しました。ところが会見は一向に開かれなかった。今回の会見は3連休の初日に、港区内の会議室で行なわれましたが、ピリピリムードでした。会見の案内は、事務所が指定したマスコミにしか届かず、『会見に関するオンエアは7月17日(月曜日)まで』という制約まで付けてきたのです」(ワイドショーデスク)
なぜ渡辺サイドは本誌報道直後に、釈明会見を開かなかったのか。最大の理由は、渡辺とA子さんが、単なる不倫関係ではなかったからだ。
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source : 週刊文春 2017年7月27日号