直撃で飛び出す言葉には人間性が出る。かつてゲス川谷は「結婚していない」とのたまったが、天下の松潤も「その人がわかんないんで」と嘘をついた。報道後、葵はショックでサイン会を中止。キラキラの松潤は二枚舌の堕ちた偶像と化したのか。独走スクープ第2弾!
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本誌前号発売の翌日、12月29日のNHKホール。嵐の囲み取材を控える紅白歌合戦の会場は緊張感に包まれていた。毎年、紅白のリハーサルは取材陣に公開され、出演者のインタビューが実施されるのだ。
午後7時、報道陣に混じって約10名のジャニーズ事務所関係者が現れた。他のジャニーズタレントの取材時にはいなかったその関係者たちは、記者に向かって目を光らせている。
嵐のメンバーが登壇すると、記者からは「意気込みは?」「今年はどんな年でしたか」といった当たり障りのない質問が飛んだ。
だが、笑顔で答えるメンバーの中でただ1人、松本潤(33)の表情は硬かった。
質疑応答が始まって10分ほどが経った頃、ジャニーズ事務所の幹部がNHK関係者に向かって、おもむろに右手に持ったペットボトルを振り回し、「巻け」という合図を送り始めた。すると、それをきっかけに取材は終了。誰1人、本誌が報じた松本のスキャンダルについて質問する記者はいなかった——。
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source : 週刊文春 2017年1月19日号