納采の儀まであと1カ月。小室家の借金問題について宮内庁は対応に苦慮している。眞子さまは天皇陛下の初孫であり、帝国ホテルでの挙式には両陛下の出席も検討中だ。民間から嫁がれた紀子さまと民間に嫁がれる眞子さま。母娘はいま大きな試練を迎えられている。
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年末年始は皇族方のお誕生日や重要行事が重なり、皇室の最も忙しい時期だ。
宮内庁関係者が明かす。
「そんな折、秋篠宮妃の紀子さまと悠仁さまが皇居にいらして、職員たちが新年にむけ、さまざまな準備作業をしているところを見学されました。お2人は暮れになると、毎年こうして皇居に足を運ばれるのです。
ただ、昨年はある秋篠宮家の職員も同行させていた。今のうちから皇居で行われている作業や手順を職員にも見学させて、将来のために着々と準備を整えられているのでしょう。紀子さまのお心構えを垣間見た思いがしました」
来年、天皇陛下のご退位にともなって秋篠宮さま(52)は皇位継承順位一位の「皇嗣(こうし)」という立場になられる。新しく作られた称号だが、実質的には皇太子と同等であり、ご活動の大幅な拡大が見込まれているという。
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source : 週刊文春 2018年2月8日号