「自由に生活してみたい」――。それは中年を迎えたリーダー大野の“悲痛な叫び”だった。他グループのアイドルがプライベートを充実させる一方、なぜ嵐のメンバーだけがかつての不文律に縛られ、誰一人結婚できないのか。小誌だけが書ける「嵐・崩壊」全真相。
◆ ◆ ◆
港区西麻布の路地裏にひっそり佇む会員制バー。芸能人が夜な夜なお忍びで訪れる同店で、嵐の大野智(38)を小誌記者が目撃したのは2016年4月19日のことだった。
♪テレビでは映せない ラジオでも流せない
大切な物がきっとここにあるはずさぁ~♪
深夜2時過ぎ、店の奥で連れの男性と痛飲していた大野はBEGINの「島人ぬ宝」をカラオケで熱唱。そして店中に響き渡るような声で絶叫した。
「もうアイドルは嫌だ!」
人知れず爆発させていた心の叫び。4人のメンバーに大野が「嵐としての活動を終えたい」と打ち明けたのは約1年後だった――。
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source : 週刊文春 2019年2月7日号