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加計誘致、今治市長が“違法パーティ”でお祝いした山本国家公安委員長

「週刊文春」編集部
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「1月26日に山本順三国家公安委員長の大臣就任祝賀会が地元の愛媛県今治市で開催されました。普通こういうパーティの主催者は政治家の後援会。ところが今回、菅良二今治市長の号令の下、事務作業はほぼ市職員が担っていた。今治市と言えば、加計学園の獣医学部。教育委員会が市の学校に市民説明会の動員をかけていた“前科”もありましたが、今度は山本氏の政治活動に駆り出されていた形です」(市関係者)

◆ ◆ ◆

 山本氏は愛媛県議を6期務めた後、04年の参院選で初当選。安倍晋三首相の出身派閥、細田派の所属だ。

「16年の参院選では、舞祈子夫人と親しい昭恵夫人も駆け付けるなど総力戦で競り勝った」(政治部記者)

 加計問題を巡っても、愛媛県の公文書にその名前が登場するなど、地元の有力議員として山本氏の関与が取り沙汰されてきた。

 小誌が入手した下村博文元文科相の事務所日報にも〈加計学園 山中室長より(下村)大臣にお繋ぎして頂いた山本順三先生と(4月)23日に会食することになりました〉(14年4月21日付)と記されている。加計孝太郎理事長と山本氏が会食していたことを窺わせる内容だ。

 だが政権を揺るがせた加計問題をよそに、山本氏は待望の初入閣。その大臣就任を祝うために開かれたのが、冒頭のパーティだ。

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source : 週刊文春 2019年2月21日号

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