「あさっては皇太子さまのご結婚 きょうは週刊文春の発売日」。昭和34年4月8日、小誌が創刊した際の広告コピーです。お陰様で今月で60周年。感謝の意を込めて「もう一度読みたい記事アンケート」を実施。読者が選んだベスト・オブ・スクープが決定しました!
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今回は小誌60年分の過去記事の中から、編集部が60本のスクープを厳選。文春オンラインのメルマガ会員に「もう一度読みたい」アンケートを実施したところ、下は14歳から上は87歳まで4800超の回答が寄せられた。男性が59%、女性が41%だった。
結果、堂々の第1位に輝いたのは、1984年1月からキャンペーンがスタートした「疑惑の銃弾」。
「この記事が読みたくて初めて週刊文春を買い、毎週、本屋に走った。『こんな世界があるのか!』と驚きの連続でした」(71・女性)
悲劇の夫から疑惑の人物となった三浦和義氏は、妻・一美さんへの殴打事件と銃撃事件の両方で逮捕・起訴される。銃撃事件は高裁で逆転無罪となったが、殴打事件については6年の実刑となった。
「日本中を巻き込んで、これぞ週刊文春といえるシリーズだった。警察も諦めていた事件を執念で掘り返し逮捕にまで至った事を考えると、週刊文春の存在価値を世間に知らしめたスクープと言える」(61・男性)
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source : 週刊文春 2019年4月18日号