プロフィール

内田 樹

うちだ たつる

哲学者

1950年東京生まれ。思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、新書大賞(『日本辺境論』)、伊丹十三賞を受賞。他の著書に、『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『サル化する世界』『日本習合論』『コモンの再生』『コロナ後の世界』『複雑化の教育論』、編著に『人口減少社会の未来学』などがある。