プロフィール

常井 健一

とこい けんいち

ノンフィクションライター

1979年生まれ。ライブドア、朝日新聞出版を経て、オーストラリア国立大学に客員研究員として留学。帰国後、フリーに。

2017年、「小泉純一郎独白録」(「文藝春秋」16年1月号)で第23回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。19年、『無敗の男』(文藝春秋)で「咢堂ブックオブザイヤー2019」(尾崎行雄記念財団主催)の2部門で大賞をダブル受賞。大宅壮一ノンフィクション賞、講談社 本田靖春ノンフィクション賞、城山三郎賞の最終候補にもなった。著書に『保守の肖像』(小学館)、『決断のとき』(集英社新書)、『地方選 無風王国の「変人」を追う』(KADOKAWA)など。

近著『おもちゃ 河井案里との対話』(文藝春秋)は、講談社 本田靖春ノンフィクション賞にノミネート。「2022年度ノンフィクション・ベスト10」(「本の雑誌」選)で第3位に選ばれた。