文春オンライン

撮影時から「ゆるっと2人で」…山崎賢人“晴明”と染谷将太“博雅”は「最高のバティでした」

映画『陰陽師0』

source : 週刊文春CINEMA オンライン オリジナル

genre : エンタメ, 映画, 読書

note

 染谷は山﨑“晴明”について、「かっこよさの中に繊細さがあった。安倍晴明もひとりの人間なんだなと思いました。それにすごく感動しました」と賛辞を送っている。

©2024映画「陰陽師0」製作委員会

監督と3人で作り出した“最高のバディ”

 原作にはない、若き日の安倍晴明を描く作品ながら「原作から絶対外れないように描きたいと思いました」と原作へのリスペクトを語る佐藤監督。山崎はそんな監督と染谷の3人で「若き安倍晴明と博雅の関係性」を作っていくことが「非常に楽しかった」と撮影を振り返った。2人は平安に巣食う強大な呪いに立ち向かうことになるが、果たして――。

『陰陽師0』は4/19公開。

ADVERTISEMENT

STORY
呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり省庁――《陰陽寮》が政治の中心だった平安時代。呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は陰陽師を目指す学生とは真逆で、陰陽師になる意欲や興味が全くない人嫌いの変わり者。ある日晴明は、貴族の源博雅から皇族の徽子女王を襲う怪奇現象の解決を頼まれる。衝突しながらも共に真相を追うが、ある学生の変死をきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いが動き出す――。史上最強の呪術エンターテイメントが幕を開ける!

CAST & STAFF
監督・脚本:佐藤嗣麻子/出演:山﨑賢人、染谷将太、奈緒/原作:夢枕獏『陰陽師』シリーズ/配給:ワーナー・ブラザース映画/4月19日公開

INFORMATION

文春文庫50年 ×「陰陽師0」 文春文庫 50th 時を超える名作フェア 実施中! 
https://books.bunshun.jp/sp/bunko50_fair

撮影時から「ゆるっと2人で」…山崎賢人“晴明”と染谷将太“博雅”は「最高のバティでした」

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

週刊文春CINEMA オンライン オリジナルをフォロー