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若山耀人容疑者の高校時代に訪れた変化…事務所退社も 大河で共演した谷原章介「複雑、言葉にならない」

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genre : ニュース

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子どもの頃からサッカーに打ち込み、子役としての活躍は、地元でも注目されていた若山容疑者。上京し地元を離れた後、高校1年で再会したい際に、ある“変化”がみられたといいます。

 

小学校時代の同級生:
頭、金髪になっていましたね。(その後、人づてに)タトゥー入っているよとか、ピアスいっぱい入っているよとかは聞いていたんで、なんかちょっと悪い道っていったらあれですけど、チャラくなるというか。

 

友人が変化を感じた同じ時期の2020年頃、所属していた大手芸能事務所を退所したとみられる若山容疑者。

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移送された際の映像を見ると、耳の下辺りにタトゥーらしきものが確認できます。
また、別の友人は、2月~3月頃にSNSでの変貌ぶりに驚いたといいます。

 

若山容疑者の友人:
SNSでクラブに行っている写真を見かけました。友達なのか先輩なのかも分からないですけども、男の人と複数人で写真を撮っている。3月か2月くらいに、その投稿を見た気がします。クラブにいくというイメージがないというか「へークラブに行くんだ」っていう、意外だなというイメージは持ちました。
小学校の時も中学校の時も、リーダー的な立ち位置にいるイメージがあって、すごいしっかりしていて、頭もよかったので、すごく意外だなっていうか。何があったんだろうっていう感じですね…。

大河ドラマで共演…谷原章介から見た若山容疑者

――谷原さんはNHK大河ドラマ「黒田官兵衛」で共演していたということですが、当時の印象は?
MC谷原章介:

主人公の黒田官兵衛の幼少期、そして息子役で、途中で命を狙われるんですよ。その命を狙われた松寿丸を、竹中半兵衛だったぼくがかくまって、実は殺したことにしておいて、命を守るという役だったんです。だから、すごく…、なんかこう…複雑な気がします。言葉にならないような。

 

正直、個人的な付き合いがあったわけではないので、当時の若林容疑者は10歳ぐらいだったと思うんですけど、決してやはり…現場に入っていますから、本当の部分というのは分かりませんけど、現場では静かに、なおかつきちんと仕事に向き合って、お芝居もとても上手な子で、これからが楽しみだ、どんどん売れていくんだろうなと思っていました。

 

撮影日数でいうと、あっても2日ないし3日ないくらいだったと思います。もしくはぼくが現場にいて、共演のシーンはなくても、スタジオで一緒に会ったりはあったかもしれませんけど、個人的な話をするというところまでは、なかなかいっていなかったですね。

若い時期ですから、一時期やんちゃになったりすることはあると思うんですけど、あの頃の10歳の若山容疑者が、そんなふうに…例えばピアスをしたり、金髪でチャラチャラする子になるとは、ぼくは想像していなかったです。
(「めざまし8」5月2日放送より)

若山耀人容疑者の高校時代に訪れた変化…事務所退社も 大河で共演した谷原章介「複雑、言葉にならない」

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