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主演デビュー作で大胆なヌード、56歳で黒水着…浅野温子63歳「41年目の結婚生活」が“あぶなくない”ワケ「NHKの息子は“第2の堀尾正明”」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : エンタメ, 芸能, テレビ・ラジオ, 映画

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 5月3日に横浜で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』の完成披露試写会。トレードマークのワンレンをなびかせ、胸元と背中がぱっくり開いた黒ドレスでレッドカーペットに現れたのは、浅野温子(63)だ。

浅野温子 ©文藝春秋

「舘ひろしさん、柴田恭兵さん主演の『あぶない刑事』シリーズの8年ぶりの新作です。放送から38年が経ち、浅野さんは髪型こそ明るい茶髪のボブになりましたが、変わらぬスタイルと美貌で観客を沸かせていた。高いヒールが歩きにくかったようで、『もうダメ』と立ち止まってしまう場面もありましたが、側にいた舘ひろしがすかさずお姫様だっこするという映画のワンシーンのような一幕もあった」(スポーツ紙記者)

黒のドレスでレッドカーペットに登場した浅野(映画『帰ってきた あぶない刑事』公式Xより)
舘ひろしにお姫様抱っこされる浅野(映画『帰ってきた あぶない刑事』公式Xより)

デビュー作『スローなブギにしてくれ』でヌードシーン

 今年3月に63歳を迎えた浅野。そのデビューは1976年、15歳の時だった。映画ライターが語る。

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「山口百恵の主演映画のクラスメイト役のオーディションに合格して映画デビュー。主演作『スローなブギにしてくれ』(1981年)で大胆なヌードのシャワーシーンを披露するなど、大人びた色気のある演技で注目を浴びた。

映画「スローなブギにしてくれ」のポスター

 角川映画に多く出演し、1983年の映画『陽暉楼』では緒形拳の愛人を好演し、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した」