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「冴羽獠になるため役者になった」いま“もっこりダンス”で話題、鈴木亮平(41)の“意外な素顔”とは《実写版『シティーハンター』出演中》

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「もっこりちゃーん、もっこりちゃーん!」

 掛け声とともにパンツを脱ぎ捨て、芸人顔負けの裸踊りを披露したのは、俳優の鈴木亮平(41)――。

2011年に7歳上の女性と結婚した鈴木亮平

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体型を自在に操る七変化の役作りが度々注目を集める

 北条司の大ヒット漫画を実写化したネットフリックスの映画『シティーハンター』が話題だ。

「主人公・(さえ)()(りょう)を演じる鈴木の振り切った演技が注目され、ネットフリックスの週間グローバルトップ10で1位に。鈴木は『冴羽獠になるために役者になった』と語るほどのファンで、脚本段階から企画に参加。特に“もっこりダンス”のシーンにこだわり、自ら歌詞や振り付けを考案。劇中で着用する星柄のブーメランパンツもネット通販で自腹で取り寄せた」(映画ライター)

もっこりダンス(ネットフリックス公式HP)

 2014年の朝ドラ『花子とアン』でブレイクした鈴木だが、ブリーフ一丁で引き締まった肉体を晒した映画『HK/変態仮面』(13年)を皮切りに、体型を自在に操る七変化の役作りが度々注目を集めてきた。

自己流の肉体改造を冊子にまとめて配るほどのストイックさ

「ドラマ『天皇の料理番』(15年)で結核患者を演じるために20キロ減量したかと思えば、同年の映画『俺物語!!』で身長2メートル、体重120キロの高校生を演じるため、たった40日間で30キロ増量。大河ドラマ『西郷(せご)どん』(18年)の際も周囲からは『太らなくてもいい』と言われていたのにもかかわらず、食事の合間に甘いパンを食べ続け、25キロも体重を増やした」(芸能記者)

 こうした肉体改造は全て自己流で、そのノウハウを「俳優による俳優のための現場での体のつくり方と見せ方」と題した冊子にまとめ、俳優仲間に配るほどのストイックさだ。

もっこりダンス(本人インスタグラムより)

 鈴木が暮らすマンションの近隣住民も、その努力の一端を目撃していた。