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【交番で不倫行為】尼崎の男女警察官が仮眠時間を削って快楽に没頭「雰囲気に流されて」懲戒処分

2020/03/26

source : 週刊文春デジタル

genre : ニュース, 社会, 働き方, ライフスタイル

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「場所によってはあまり事件・事故もなく、事件処理よりも、何もない退屈や眠気に打ち勝つことの方が大変な交番もある」

不倫の代償は「一生、出世に響く」懲戒処分

 ある男性警察官はこう打ち明ける。この警察官はあえて立ち番をしたり、別の同僚に電話をかけるなどして睡魔と戦ったこともあるという。

 ただ、交番勤務にも仮眠時間は当然ある。驚くのは今回の兵庫県警の男女がその仮眠時間を削ってまで快楽にふけっていたことだ。別の警察関係者は2人の行為に顔をしかめながらも「あの貴重な仮眠時間をけずってまで汗をかいていた2人の若さ、体力に驚く」と打ち明ける。

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※この画像はイメージです ©iStock.com

 そんな仮眠時間を削った果てに待っていたのは、警察官として「一生、出世に響く」(前出・警察官)懲戒処分。男性巡査部長は減給10分の1(1カ月)、女性巡査は本部長訓戒となった。