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「大胆ベッドシーンも…」女優ともさかりえ(43)の“乱高下”《堂本剛の幼馴染役、拒食症、赤ちゃん言葉、3度の結婚2度の離婚の果ての円熟》

「大胆ベッドシーンも…」女優ともさかりえ(43)の“乱高下”《堂本剛の幼馴染役、拒食症、赤ちゃん言葉、3度の結婚2度の離婚の果ての円熟》

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 女優・ともさかりえ(43)が自身が監修する美容ブランドを立ち上げることを先月、自身のインスタグラムで発表した。「2年前から動いていました」と満を持しての発表に、ファンからは「楽しみ!」「予約しました」といったコメントが相次いだ。また、9日にはテレビ大阪・BSテレ東の7月クール真夜中ドラマ『湯遊ワンダーランド』で主演を務めると発表された。ともさかのドラマ主演は17年ぶりだ。

12歳で芸能界デビュー いきなりトヨタのCMに出演

「ともさかさんは昨年末に再婚したことが話題になりました。今年で44歳になりますが、インスタで披露した美脚が話題になるなど、相変わらずの美貌の持ち主です。現在は日本テレビのドラマ『それってパクリじゃないですか?』に弁理士事務所の所長役として出演中です」(芸能ライター)

現在はバイプレーヤーとして重宝されている(Twitterより)

 ともさかりえの芸能界デビューは1992年。12歳の時にいきなりビッグクライアントのトヨタのCMに出演する。同年6月にはNHKドラマ「コラ!なんばしよっと」でマドンナ役を演じて俳優デビューまで果たした。

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「当時はCMからデビューする人がたくさんいました。バブルの残滓もあって、まだ広告が元気で、テレビCMは山のように流れ、町中にポスターが貼られ、それで注目されるケースが多かった。ともさかさんの強みは芸名にもありましたよ。漢字だらけのキャスト一覧のなかにひらがながあると目立ちますからね」(同前)

「金田一少年」で一気にスターの階段を駆け上がる

 ともさかの名前を一気に世間に広めたのは1995年放送開始のドラマ「金田一少年の事件簿」である。金田一一役のKinKi Kids堂本剛の幼馴染であるヒロイン・七瀬美雪を好演した。

「じっちゃんの名にかけて」「はじめちゃん!」の名ゼリフが懐かしい

「『はじめちゃん!』と主人公に呼びかける姿はまさに国民的アイドルのような可愛さでした。ドラマは映画化が決まるなどの大ヒットを記録。一気にスターの階段を駆け上ったともさかですが、本人としては相当なプレッシャーがかかっていたようです。後年、自身のブログで『金田一当時は本当につらくて』『いま振り返っても軽く動悸がするくらい』と明かしています」(同前)

 同じく96年には歌手デビュー。コンタクトレンズのCMソングになった「エスカレーション」もヒットした。ひらがなだらけの芸名をさらにもじって「さかともえり」の名義で歌も歌い、それすら話題になった。世紀末までの数年間、たしかにともさかりえの時代があった。

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