小誌が前号で報じた公明党・岡本三成前財務副大臣の“闇パーティ”疑惑。今回、党幹部にも同様の問題が浮上した――。
党内で“次代の代表”の呼び声も高い岡本氏。18年と19年に開いた政治資金パーティ「岡本三成君を励ます会」には党幹部に加え、河野太郎外相(当時)も参加した。出席者の政治資金収支報告書には会費の支出があるのに、岡本氏側には収支の記載がなく、政治資金規正法違反の疑いがあると報じた。岡本氏側は「主催者は任意団体で、収支等を報告するには及ばない」としたが、専門家からは「その言い訳を許せば、パーティは全て闇で行うことが可能になる」との批判の声があがっている。
今回、同様の疑惑が判明したのが、公明党の北側一雄副代表(69)だ。
「創価高校、創価大を経て弁護士になった論客。国交相や党幹事長も歴任した大物です」(政治部デスク)
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source : 週刊文春 2022年12月22日号