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新成人・広瀬すずと橋本環奈を生んだ「奇跡の1998年世代」スゴい顔ぶれ

2019/01/14

 今年、2019年の新成人は、総務省の発表によれば125万人という。もっとも、この統計は2019年1月1日現在20歳の人口で、今月14日の成人の日に実際に成人式を迎えるのは1998年4月2日から1999年4月1日のあいだに生まれた人たちということになる。

 グーグル検索で「1998年生まれ」と入力すると、検索予測キーワードとして「奇跡の世代」と出てくる。たしかに、この年生まれの著名人の名をあげていくと、そう言いたくなるのもわかる。

1998年6月19日生まれの広瀬すず ©文藝春秋

広瀬すず、葵わかな、橋本環奈

 まず名前があがるのは、女優の広瀬すずだろう。すでに演技力に定評のある彼女は、今年4月からスタートするNHKの100作目の連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロインを務め、ますます目にする機会が増えそうだ。昨年大晦日のNHK紅白歌合戦で紅組司会の大役を終えたあと、元日のブログでは、《夢を沢山もらって、エネルギーとかなんか 出演者のみなさまから届いてくるものが いっぱいすぎて、感動しすぎました 私がそこに少しでも近づく何かは やっぱり今、出来ることとして 朝ドラを頑張ることだなと思いました》と、『なつぞら』に全力投球することを宣言している。

 朝ドラのヒロイン経験者では、昨春まで放送された『わろてんか』で主演した葵わかなもやはり新成人だ。来月には初の舞台『ロミオ&ジュリエット』への出演も控える。

 6年前、地元・福岡のアイドルグループRev.from DVL在籍中に撮られた写真がネット上で「奇跡の一枚」と評判をとり、「千年に一度の美少女」と呼ばれた女優の橋本環奈も1999年の早生まれの新成人だ。「奇跡の世代」のネーミングは、彼女に由来するものなのかもしれない。

1999年2月3日生まれの橋本環奈 ©文藝春秋

齋藤飛鳥、長濱ねる……アイドルも充実

 アイドルグループに目を向ければ、乃木坂46では齋藤飛鳥・和田まあや・伊藤純奈・佐々木琴子・鈴木絢音・寺田蘭世・梅澤美波に加え、昨年4期生として加入したばかりの田村真佑が1月11日、グループ名にちなみ乃木神社で成人式にのぞんだ(和田は欠席)。このうち齋藤は昨夏、シングル表題曲で自身2度目のセンターを務め、次世代エースと目される。

 同じく坂道シリーズの欅坂46では織田奈那・小池美波・渡邉理佐・長濱ねる、けやき坂46では高瀬愛奈・高本彩花・東村芽依・宮田愛萌が新成人。けやき坂46はもともと、欅坂46に家族の反対から紆余曲折を経て加入した長濱ねるのためにつくられた。長濱自身はしばらく両グループを兼任してきたが、一昨年より欅坂の専任となっている。

乃木神社で、1月11日に一足早い成人式を行った齋藤飛鳥(中央)ら乃木坂46のメンバー
欅坂46の長濱ねるは1998年9月4日生まれ

 AKB48グループでは、AKB48の込山榛香・谷口めぐ・大森美優、SKE48の北川綾巴、NMB48の城恵理子、HKT48の朝長美桜など、各グループの中堅どころのメンバーがそろう。NGT48でも荻野由佳、加藤美南と中核メンバーが新成人である。なお、乃木坂46が乃木神社なら、48グループは秋葉原のAKB48劇場にほど近い神田明神での成人式が恒例となっている。

 アイドルグループのメンバーではこのほか、モーニング娘。'19の小田さくら、アンジュルムの勝田里奈・室田瑞希、Juice=Juiceの宮本佳林・植村あかり、つばきファクトリーの山岸理子・小片リサといったハロー!プロジェクト勢、東京女子流の新井ひとみなどが新成人にあたる。