文春オンライン

ドラフト最注目 163km佐々木朗希投手に「行って欲しい球団」1位はやっぱり…… <アンケート結果発表>

note

【1位 日本ハム 132票】

 日本ハムはその育成能力を評価する声が数多く集まった。

「高卒の新人投手を育てるのなら定評のある日ハムがイイと思う」(56・男)
「こういう『花形高校球児』を上手に育てられる実績があるので日ハム」(48・女)
「育成のうまさは、12球団ナンバー1だと思います」(43・男)

ADVERTISEMENT

 来季の留任が決まった栗山英樹監督への信頼も厚い。

「選手を上手く育てられる監督の下で育成してほしい」(77・男)
「栗山監督の残留も決まっているため、最も確実に育てられる球団だと思います」(54・男)

 さらに日本ハムからメジャーへ旅立った大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(カブス)らの名前を挙げる意見も。

「ダルビッシュや大谷の例もあり、高卒ピッチャーの育て方に慣れていると思う。」(53・男)
「同じ岩手県出身の大谷翔平投手も在籍していた球団に入る事が大きな励みになる」(43・男)
「大谷選手のように世界で活躍できる選手になってほしいという思いのほうが強い」(34・女)

 北海道の方は球団本拠地としての北海道を推す。

「我が北海道に来て欲しい。北海道ならいきなり大都会!という環境の変化も少ないと思うので馴染みやすさもあるかなと」(24・女)

 最後にこんな意見もあった。

「というか、クジ運の強さで日ハムが引き当てると思う」(56・男)

一番の魅力は190cmという恵まれた体格から投げ下ろされるストレート ©文藝春秋

【2位 楽天 96票】

 地元・東北に残って欲しいという声が圧倒的だった。

「地元東北の楽天イーグルスで東北魂で頑張ってほしい」(70・男)
「岩手県の出身なので東北を盛り上げてほしい」(39・女)

 佐々木投手にとって“知らない都会”よりも地元の方が良いという意見も。

「知らない土地でストレスにさらされることなく、まずは地元でノビノビとプロとしての力と身体をつくって欲しい」(59・女)
「都会の水に慣れる必要がないから」(70・男)

 一方、こんな不安の声もあった。

「地元で気候や風土とか適しそうだからです。でもチーム事情で指名しないような気がします……」(44・男)