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テレ東時代の年収を暴露、パイロットと結婚…鷲見玲奈31歳の“キャラ変”は成功するか

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 6日放送の「DCU」(TBS系)第7話に元テレ東アナの鷲見玲奈(31)が出演。

「昨年11月にゲスト出演した『ドクターX』では主役を手に入れるために策略を巡らす女優役。男を惑わす美魔女を演じたが、今回は病気の子を持つシングルマザーというイメージと違うキャラ」(放送記者)

特技は3歳のときに始めた詩吟 ©文藝春秋

 岐阜出身の鷲見は元々女優志望。高校時代から芸能事務所に所属し、オーディションを受けていた。

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「首都大学東京在学中の2010年には映画『デプレッション』でヒロインの元キャバクラ嬢役を務めたが、共演俳優の不祥事でお蔵入り」(芸能デスク)

 13年にテレ東に入社するや、早くも同年夏、情報番組に出演を開始した。

「大橋未歩の系譜を継ぐ、知性と色気を醸し出すテレ東好みのキャラで男性人気を獲得。衣装も徐々にそのバストを目立たせるものに変わっていき、17年には局アナとしては初めて『週刊ヤングジャンプ』の表紙を飾るまでに」(同前)

「家、ついて行ってイイですか?」などのバラエティの他、世界卓球選手権のキャスターでも実績を重ね、東京五輪ではテレ東の顔となると目されたが……。

「19年末、週刊文春が妻子ある先輩男性アナとの不倫疑惑を報道。鷲見は生放送から姿を消した」(同前)