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特集
地元紙が選ぶ2017年の3大ニュース、2018年の注目ニュース 全国紙だけではわからない!

上毛新聞社
2017/12/30

上毛新聞が選んだ2017年の重大ニュース第1位は「“世界の記憶”に上野三碑」

©iStock.com

 2017年、日本の各地方ではどんなニュースが報じられたのか。文春オンラインは、地域に密着する報道機関である地元紙にアンケート調査を実施しました。

 それぞれの都道府県で大きく報じられたニュース第1位から3位まで、そして2017年もっとも“○○○”(笑った、泣いた、驚いた……など)ニュース、いまから注目している2018年のニュースをご紹介いただきました。

 上毛新聞が選んだ、群馬県のニュースは……。

◆ ◆ ◆

2017年重大ニュース 第1位

「“世界の記憶”に上野三碑」(11月1日)

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10月31日、高崎市にある三つの古代碑「上野三碑(こうずけさんぴ)」を「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録したと発表した。海外文化の伝来や東アジアの交流を示す世界的重要性が認められた。県内では2014年の「富岡製糸場と絹産業遺産群」に続くユネスコ三大遺産事業の登録で、地域ブランド力アップの期待が高まっている。

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/culture/12498

2017年重大ニュース 第2位

「県内選挙区、自民独占 希望2氏落選、立民2氏が比例当選」(10月23日)

 10月22日投票の衆院選で県内5小選挙区は自民が2012年、14年に続き5議席を独占した。中曽根元首相の孫で自民新人の康隆氏が比例単独で議席を獲得。民進から希望に合流した前職2人は落選した。立民は3区の新人が比例復活、比例単独の新人も初当選した。

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/10002

2017年重大ニュース 第3位

「O157で3歳女児死亡 前橋の総菜店」(9月14日)

 前橋市保健所は9月13日、前橋市内の惣菜店で調理、販売された総菜を食べた東京都の3歳女児が同月上旬に死亡したと発表した。その後、運営会社は群馬、埼玉、栃木県内の全17店を閉店。県は衛生管理の指針を作成し、惣菜を取り分けるトングの需要が急増するなど影響が広がった。

(関連)https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/9650

上野三碑(左から)金井沢碑・山上碑・多胡碑 上毛新聞社提供

2017年もっとも“反響の大きかった”ニュース

「ぼくにしかできない店できた 味覚生かしコーヒー豆焙煎 発達障害の15歳・岩野さん 桐生」(5月5日)

 桐生市の岩野響さん(15)が、自家焙煎のコーヒー豆販売店「HORIZON LABO」を開業。店のキャッチコピーは「ぼくができることから ぼくにしかできないことへ」。岩野さんは発達障害の一つ、アスペルガー症候群と向き合いつつ、高校には進まない選択をし、自分にしかできないことを探している。記事への反響がネットを中心に広がりYahoo! JAPANでのPVは258万に達したほか、店には全国から客が殺到、渋滞が頻発したため、岩野さんは10月から販売方法を通販に切り替えた。

(関連)https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/22419

2018年注目のニュース

(1)応募対象を県内から全国に広げたぐんまプログラミングアワード(上毛新聞社主催、3月24日)でどんな天才が現れるか。

(2)J3に降格するザスパクサツ群馬。チーム、経営をどう立て直すか。

(3)長時間練習や教員の多忙が問題となっている部活。改革は進むか。

(4)IT社会化、働き方改革の進展で増える?地方移住者。

(5)前橋市で始まっている官民協働のまちづくりの行方は。

(6)高崎市で県が着工する巨大コンベンション施設の利用動向は。

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