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「キテるぞ!」「ヤバい!」世界17ヵ国のけん玉ファンが熱狂した16歳の世界チャンピオン・五十嵐拓哉の圧巻ハイレベルトリック〈写真多数〉

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 7月29・30日、けん玉発祥の地とされる広島県廿日市(はつかいち)市で「ウッドワンけん玉ワールドカップ」が開催された。10回目の節目に参加したのはアメリカ、カナダ、中国、韓国など17カ国・地域の876名。“KENDAMA”はクールなアーバンスポーツとして世界で流行中なのだ。

©細田忠/文藝春秋

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 決勝に進んだ36名は、難易度の異なる120個のトリック(技)の中から10〜30個を選んで構成を組み立て申告、3分間の演技を披露した。制したのは2020年、22年のチャンピオン・五十嵐拓哉選手(16)。次々繰り出されるハイレベルなトリックに、MC陣は「速い!」「キテるぞ!」「Nice!」と盛り上がり、会場からも「ヤバい」と称賛の声が。

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