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“失言大臣”桜田五輪相を“恐怖新聞”読売が怖がる理由?

「全員野球」は始まったばかりである

2018/11/16

「恐怖新聞」をご存じだろうか。

「その新聞に書いてあることは後日、現実に起きる」「一日読むごとに100日寿命が縮む」という、つのだじろう先生の名作漫画。

 最近「これは恐怖新聞ではないか……」と感心してしまう新聞がある。読売新聞である。読売が書いた内容が後日現実となっているのだ。

 ここ1か月でもその「スクープ」はすごい。

読売を後追いする各紙という構図

 まずは10月11日。

「外国人労働者 永住可能に 新在留資格 熟練の技能 条件」

「政府、来春導入へ法案」

 1面見出しのあとには《外国人労働者の受け入れ拡大に向け、政府が来年4月の導入を目指す新制度の全容が10日、判明した。》とある。

©︎文藝春秋

 このあと各紙が追い、今まさにこれが国会で論議されているのはご承知の通り。

その3日後の10月14日。今度は、

「消費増税 来年10月実施 2%還元 中小店舗に補助」

「首相あす表明」

 またしても各紙は後追い。そして安倍首相は前日のこの記事どおりに増税を表明した。