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14歳の時に撮られたヌード写真を元に26年後に彫刻が作られ…「恋愛」と「加害」と「アート」の線引きはどこにあるか

『恋じゃねえから』第1話より

2024/04/28
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©渡辺ペコ/講談社(以下同)
©渡辺ペコ/講談社(以下同)

  40歳の主婦・茜はある日、中学時代の塾講師・今井が彫刻家になったことを知る。しかし彼が発表した上半身裸の少女の彫像が、同じ塾に通っていた親友・紫がモデルなことに気づいてしまう。26年前、14歳の紫と今井は「恋愛」をしていた――。

 現実世界と並行するような「創作と加害」の問題をリアルに描き出して読者を毎月ザワつかせている渡辺ペコさんの漫画『恋じゃねえから』の1話を紹介する。

 

恋じゃねえから(1) (モーニング KC)

渡辺 ペコ

講談社

2022年4月21日 発売

恋じゃねえから(1) (モーニング KC)

恋じゃねえから(1) (モーニング KC)

渡辺 ペコ

講談社

2022年4月21日 発売

14歳の時に撮られたヌード写真を元に26年後に彫刻が作られ…「恋愛」と「加害」と「アート」の線引きはどこにあるか

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