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閉塞と混乱の只中にある日本社会 打開するために必要な見識とは

2017/07/27
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次の世代により良い日本を引き継いでいくためには

 これから次の世代により良い日本を引き継いでいくためにも、現役世代がしっかりと経済、文化を支え、教育を施し、国力の低迷トレンドからの転換点を目指す動きをしなければなりません。

©共同通信社

 先日、引退した初芝清を三顧の礼で監督に招聘したセガサミー野球部が、都市対抗野球初戦で東邦ガスに快勝。さらには将来日本国首相に駆け上がる可能性も否定できない初芝清の潜在能力に恐怖したのか、あの長嶋茂雄も激励に訪問、日本社会における初芝清の存在感はうなぎ上りであり、そのまま黄河を遡って龍になるのではないかという勢いであります。

 そのセガサミーの野球も、見物してたら初芝の現役時代を彷彿とさせるようなノーガード野球であり、たくさん振り回していっぱい点取って山ほど点取られてJR西日本に負けておりました。そして、何よりセガサミーは明るく豊かな雰囲気が強く感じられ、球場内もかなりの割合がJR応援団だったにも関わらず見ていて楽しい野球というパ・リーグの精神が引き継がれているように感じました。

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 やはり、一人のパ・リーグファンとしては、往年の最強パ・リーガー初芝清が、混迷を極める日本政治の救世主として笑いあるノーガード感を前面に立てた政治を掲げて政界再編のキープレイヤーとなり、救国の初芝大翼賛政権の中枢として総理大臣となり、やがて世界に立つ地球連邦初代総裁に、さらには地球艦隊を率いてアルファケンタウリに植民するところまで頑張っていってほしいと願っております。

 いつも、心の中にパ・リーグを

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