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《沼津“乳児”死体遺棄》「300万円のツケで飛んだホスト狂い…」海水浴場で赤ちゃんを焼いた浅沼かんな容疑者(24)のヤバすぎる奇行「子供を親に預け夜遊び三昧」【殺人容疑で“両親”を逮捕】

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歩いていると『おい!』と声をかけられる“ホス狂”

 Aさん目当てにホストクラブに足しげく通うようになった浅沼容疑者は、「出身は沼津」「2021年に大阪に引っ越して来た」と、身の上話も漏らすようになっていく。やがて浅沼容疑者はAさんの自宅にも度々転がり込むようになると、“同伴”生活が続くようになった。

「同伴中の女性に別のホストが“声かけ”することは業界ではタブーとされているのですが、浅沼さんと歩いていると『おい!』と声をかけられる事が多かったんです。浅沼さんも『ヤバい』と言ってその場から走って逃げていました。どれも売掛金の未払いが原因みたいで、ある時には『ホストに詰められてる、助けて』と電話がかかって来て、駆けつけるとそれも未払金によるトラブルでした。その頃から彼女の行き過ぎた“ホス狂”具合にやっと気づいたんです」(Aさん)

ドンキホーテで商品を選ぶ浅沼容疑者

300万円以上の売掛金を残して蒸発

 売掛とは、つまりツケ払いのことだ。Aさんのホストクラブでも、浅沼容疑者は2カ月で300万円以上の売掛をつくっている。Aさんは同業者から「あの女は盗み癖や飛び癖があるから気をつけろ」と注意を受けたため、職場や自宅の住所を“未収用紙”に記載させたという。Aさんが続ける。

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「その他にも、居場所がわかるようにと僕の名義でGPS付きの携帯を1台借りて渡しました。その途端、一切の返済なく失踪したんです。大阪に引っ越して来たと言っていたのに、未収用紙には沼津の住所が書かれていて、2年間ずっと僕を含めたホストの家を転々としていたんです。浅沼さんの未払金が残っているホストクラブは僕が知る限りでも20店以上あります」

 Aさんが浅沼容疑者と最後に会ったのは昨年8月。蒸発した容疑者が残した300万円以上の売掛金は、Aさんが肩代わりするはめになった。

浅沼容疑者の未収用紙

「お金を返済してもらうために、未収用紙に書かれた自宅住所へ向かいました。すると全然関係のない男性が出て来て、入居者が変わっていたんです。職場に電話をかけると『もうとっくに辞めてますけど』と対応され、『毎日のように何人ものホストから同じ用件で電話がかかって来て迷惑してるんです』とかなり怒ってました。実家の母親も同じで『もう娘とは関わりたくないんです』と浅沼さんの未払金についての電話でうんざりしているようでした」(同前)

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