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愛子さまが学生最後の夏休みに見せられた“カメラ目線”…公の場でのスーツとお忍び遊園地ファッションのギャップとは――2023年読まれた記事

2024/01/09

genre : ニュース, 社会

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2023年、文春オンラインで反響の大きかった記事を発表します。皇室部門の第3位は、こちら!(初公開日 2023年9月22日)。

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 9月20日夜、天皇ご一家は日本橋三越を訪れられ、「第70回日本伝統工芸展」を鑑賞された。この日はご家族で“リンクコーデ”をなさっていて、雅子さまはオフホワイト、長女・愛子さま(21)はアイボリーのスーツをお召しになり、天皇陛下のネクタイも色合いを合わせられていたようだった。

9月20日、「第70回日本伝統工芸展」を訪れられ、日本工芸会総裁の秋篠宮家の次女・佳子さまのご案内で作品を鑑賞される天皇皇后両陛下と長女・愛子さま ©時事通信社

 会場では、日本工芸会の総裁で秋篠宮家の次女・佳子さま(28)がご一家を出迎え、案内役を務められた。佳子さまのブルーで統一された装いと天皇ご一家のお召し物は、偶然かもしれないがマッチしていたように思う。

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愛子さまの華やかなアイメイク

 それから10日ほど前の9月11日、愛子さまは、57歳の誕生日を迎えられた秋篠宮妃紀子さまにお祝いの挨拶を述べられるため、赤坂御用地を訪れられた。

9月11日、紀子さまにお祝いの挨拶を述べられるため、赤坂御用地を訪れられた愛子さま ©JMPA

 この日の愛子さまは、淡いピンクのドレスと帽子をお召しになり、マスクをなさっていてもわかるほど、にっこりと笑顔を浮かべておられた。パールのイヤリングとネックレス、ブローチを身に着けられている。お召し物に合わせてだろうか、華やかなパール系のアイメイクをなさっていた。あくまでも自然ながら、キラキラとした目元を演出されて、さりげなく涙袋を強調されてもいたようだ。当日の写真を見返すと、愛子さまのカメラ目線を捉えているようなカットもあり、愛子さまが報道陣のほうにしっかりと視線を向けられていたのだろうと思う。