開始から1年足らずで700店舗を突破。ライザップの新業態「chocoZAP」がもたらすフィットネス習慣の“変革”とは？

　政府主導での取り組みも進む「人生100年時代」。その実現に向けて不可欠な健康寿命の増進のためには、運動を毎日の生活に定着させ、習慣化していくことが最も重要となる。

　しかし「Fitness Business」の調査によれば、日本のフィットネス人口の比率は2021年で3.45％と低水準に留まっている。そこでRIZAPグループが立ち上げたのが、簡単かつ便利で安い“コンビニ”のようなジム「chocoZAP」だ。2022年7月にブランドを開始すると、今年6月末の時点で店舗数は700を突破した。

「chocoZAP」が目指したのは、一人で運動する人の運動習慣を阻害している「心理的ハードル」「物理的ハードル」「金銭的ハードル」のすべてを解消すること。RIZAPグループが過去10年で培った知見をもとに、月額2,980円（税込3,278円）で簡単に楽しく継続できる環境が整えられている。

「chocoZAP」についての詳細はこちら

約18万人のデータから開発された独自の運動プログラム

　最も特徴的なのは、運動のための着替えが不要な点だ。来店時に着ている洋服そのままで利用できるほか、靴の履き替えも必要ない。24時間営業（※1）で、買い物帰りや通勤途中などあらゆるライフスタイルに簡単に組み込むことができる。

※1　一部、テナント規制により24時間営業ではない店舗もあります。

　また、運動プログラムも、スキマ時間に取り入れられるよう工夫が凝らされている。「chocoZAP」で提供される「1日5分のちょいトレ・健康習慣プログラム」は、RIZAPが独自に開発したもの。1日5分の短時間の運動でも、適切な内容であれば健康数値を改善でき、30分以上の長時間運動に比べて継続しやすいといった理論に基づいている。

　プログラムの内容は、RIZAPに通っていた約18万人の実績データをもとに、運動経験の有無や年齢を問わず目的や目標に合った効果を実感できるよう設計されているため、ハードすぎず、誰でも簡単に取り組むことができる。運動初心者は運動時間が長いと心理的負担がかかり、習慣化する前に挫折してしまいがちなものだが、短時間のプログラムにすることで心理的負荷を軽減し、習慣化にも繋げられる。

8月15日までの入会でお得な特典をゲット

セルフエステやセルフ脱毛、ゴルフマシンも…もはやジムの域ではない！？

　他にも、筋トレ初心者でも扱いやすい筋トレマシンが設置されていたり、トレーニング動画が見放題だったりと、とにかく“楽しく続けやすい”サービスが満載。運動は辛くて苦しいと感じている人は、スターターキットとして届く「体組成計」と「ヘルスウォッチ」を専用アプリと連携させることで、健康意識を習慣の中で高めることも期待できる。

　さらに、セルフエステ・セルフ脱毛使い放題（要予約）（※2）や、ゴルフ練習し放題（一部店舗・要予約）といったもはや一般的にイメージする「スポーツジム」の域を超えたサービスまで充実している「chocoZAP」。8月15日までの入会者は入会金、事務手数料が0円になるほか、通常のスターターキットに加えてオリジナルのタオルセット、ハンディファン、エコバッグをプレゼントするこの夏限定のキャンペーンを実施中だ。

※2　セルフエステ、セルフ脱毛は一部設置のない店舗があります。