【パテック フィリップ】フィリップ・スターン名誉会長の85歳の誕生日を記念した特別モデルを発表〈PR〉

父親と85年間にわたる時計製作への情熱に対するトリビュート

　パテック フィリップは、フィリップ・スターン現名誉会長の85歳の誕生日を記念し、特別に開発された「ミニット・リピーター・アラーム1938Pモデル」を発表した。

　パテック フィリップ現社長であるティエリー・スターンは、父親であるフィリップ・スターン現名誉会長への敬意を表し、このリミテッド・エディションの開発を決意。モデル番号1938は名誉会長の生誕年である。

　この特別モデルはフィリップ・スターン現名誉会長が深く愛しているコンプリケーションであるミニット・リピーターを搭載。またあらかじめ選択された時刻を音で知らせる、エクスクルーシブなチャイムによるアラーム機構を統合した新しいタイムピースである。この新しいムーブメントは、世界限定30本のこちらのリミテッド・エディションにのみ搭載され、今後二度と使用されることがないという。

本七宝細密画による肖像画と刻印の入ったダストカバー

　18金ゴールドの文字盤には、本黒七宝の地にホワイトとグレーの七宝細密画によってスターン氏の肖像が描かれている。一筆ずつ忍耐強く描かれた微小な絵画は、パテック フィリップ名誉会長が大切に育ててきた伝統的な希少なハンドクラフトの成果のひとつだ。

　プラチナ仕様、オフィサータイプのケースは、フィリップ・スターン名誉会長の大切な作品のひとつである、1989年の創業150周年に発表されたリミテッド・エディション3960モデルを想起させる。またダストカバーには、《À mon père, 85 ans de passion horlogère》（我が父と85年間の時計製作への情熱に捧げる）の一文が手彫金で刻まれている。ケースや文字盤、ダストカバーの意匠にも父親への敬意を感じる。

　ブリリアント・ブラックのアリゲーター・バンドとプラチナ仕様の折り畳み式バックルで、エレガンスと快適な装着感をさらに高めている。